top of page
小さいころから取り組む、大切な事。
0歳~3歳までの乳幼児期には、お母さんからの「愛情」が何よりも大切です。
そして3歳~10歳くらいの間に、大切にしたい事が「習慣」です。
この、人間にとって最も重要と言われる10年間に、家庭、保育園や幼稚園、小学校と、多くの人間関係が生まれ、様々な影響で「癖」が芽生えて習慣化していきます。
かわいい癖ばかりなら良いのですが、中には成長を妨げてしまうような癖もあるため、それらが習慣化してしまうと、注意が必要です。
姿勢を良くする
身体感覚を高めて、良い姿勢とは、どのような姿勢かを体感します。
集中力を高める
緊張感を持つ空手の稽古や試合で、集中力の使い方や維持を覚えます。
他者に敬意を持つ
礼に始まり礼に終わる事を繰り返しながら他者との関係性を学びます。
失敗は認めて直す
他人のせいにできない個人競技を通じて、自分のミスを認めていきます。
武道に真剣に打ち込む事で、上記した4点が特に身に付きやすく、自然な形で習慣化されれば、どんな時でも成長出来る「学ぶ力」が子供たちに備わってきます。
これらの事は、勉強でも、習い事でも、大切な基礎になります。
子供たちにとって、将来の為になる事を、できるだけ早い時期に習慣化してもらいたいと願っています。
お近くの道場で、いつでも体験や見学ができますのでお気軽にご連絡ください。
「命」を考えられる人へ。
空手を学ぶ子供たちには、怪我の際の即時対応「RICE処置」やAEDの使用法、心肺蘇生法(CPR)などの講習会を、1年に1回開催しており、震災など万が一の際にはパニックにならずに行動できるよう、練習を行っています。武道を通じて、自他ともに宿る「命」をしっかりと考える事の出来る人になってもらいたいと願っています。
bottom of page